2025年3月にオープン、場所は明德駅と芝山駅の間ぐらいで駅からはどちらも徒歩10分ぐらい。日系幼稚園の博如日本幼児幼児園のすぐ近くで、日本人をターゲットにしているのではないかと思うほどの立地。
「Library Angte 紅茶圖書館」という店名の通り図書館をコンセプトにし、台湾の紅茶などを使ったお菓子を販売しているギフトショップ。


店員さんに写真許可取ったけど「もちろんどうぞ!」ということでした。店内は落ち着いた木目調の内装で、まるで本当に図書館にいるような静かで心地よい空間。壁一面はまるで本棚のように美しく陳列されていて写真撮りまくり~。
店名のLibrary AngteのAngteは、台湾語の紅茶を意味する「アンデー」から来ているとのこと。


日本語も流暢な店員さんが試食もできますよと、図書館の自習室にようなところに通してくれた。滞在時間は10分でお願いしますとのこと。
食べる前の写真を撮り忘れてしまったのだけど、ランクドシャと果仁糖、そしてお茶をいただき一息つくことができました。ランクドシャはライチウーロン味(荔枝烏龍味)でこれぞ台湾!ライチもウーロンもちゃんと濃くてとってもおいしかった。他にも百香果包種茶(パッションフルーツグリーンティー味)とかも台湾らしさ満載で良いと思う。中に挟んであるクリームはけっこう固めだった。
果仁糖(グオレンタン)はこの時初めて知った言葉だけど、Pralin(プラリン)の意。主にナッツ(アーモンドやヘーゼルナッツなど)をキャラメル化したフランスのお菓子。


実際に試食して選べる、そして試食したら買わざるを得ない雰囲気というのはサニーヒルズが発端とした最近よくある手法(笑)
右下の写真は、図書カードで自分でスタンプが押せる。ウェブサイトにも今月の図書(本月書單)として、本がリストアップされているし、Instagramもただの商品紹介ではなく本に紐づいた紹介などをしていて、図書館コンセプトを徹底している!没入感すごっ!芸が細かい!抜かりない!


店員さんに聞くと詳しく教えてもらえるがお茶や素材は台湾産にこだわったもので、そしてパッケージもとてもおしゃれでかわいい♡パイナップルケーキも売っているよ!ウェブサイトには値段などの詳細もあるのである程度、買うものを決めてから行っても良いかも?!配達もできるみたい。
賞味期限もほとんど約1カ月ぐらいあったので日本へのお土産にも最適。最近は毎度同じお土産になりがちなので、新しい・おしゃれ・おいしいの三拍子そろったお土産は喜ばれること間違いなし!


私もランクドシャと果仁糖をお買い上げ。果仁糖をお友達に配ったけど、みんなあんまり食べたことないお菓子でとてもおいしいと喜んでくれた。台湾の素材を使い、中華菓子の技術を用いて、カワイイパッケージ!最高です!


このお店を経営している会社は「順道パン – 風呂敷喜餅專門店」というのも経営しているよう。また紅茶図圕館オープンとほぼ同じ時期にお店の向かい側にカフェ「CE’ & LIB-RARY 天母店」がオープンしていて、こちらもLIBRARY(図書館)の名が入っていたらからてっきり関係があるのかと思っていたのだけどどうやら無関係みたい。あと関係ないけど向かい側の「忠誠山東葱油餅」もめっちゃおいしいのでぜひご一緒に!笑
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