2024年3月末、観光関係の方のご招待で台湾の屏東に行ってきました!メインは阿塱壹古道です。
以下のYouTubeに出てきたお店の詳しい場所を紹介していますので、動画と一緒にご覧ください。
今回行った地域は屏東(ピンドン)。いろんな行き方がありますが、私は台北から高雄まで新幹線、高雄から屏東までは台湾鉄道を利用しました。高雄から屏東までは乗る電車にもよりますが20~30分なのでそんなに遠くありません。
二峰圳
実はここ日本人にとってもゆかりのある場所です。日本統治時代に台湾製糖に勤務していた鳥居信平が計画した、地下ダムを利用しています。
以前は洪水被害などがおおかったようですが、このダムによって用水路が整備され、開拓が進んだそうです。こんなところまで日本人が来ていたなんてすごいですね~地元の人の憩いの場でもあり、ちびっこたちの遊び場になっていました。
HPはこちら / FBはこちら / Instagramはこちら
中山黃昏市場
たそがれというだけに、14時~19時半に営業している活気がある市場です。食材は台北よりうんと値段が安いですね。
HPはこちら / FBはこちら / Instagramはこちら
勝利星村創意生活園区(勝利星村創意生活園區)
写真を撮り忘れてしまいましたが、昔はこちらも日本の軍事施設をリノベーションし、ギャラリーやレストランなどがあります。ぶらぶらするのに最適な雰囲気です。動画はあるのでそちらをご覧ください。
HPはこちら / FBはこちら / Instagramはこちら
阿塱壹古道
全長8キロの道のりで、途中にコンビニとかはないので一人2リットルの水をもってくるように言われました。ちなみにトイレもありませんので、草むらですることになります…。事前に申請制で入場、身分証の提示が必要です。私たちはガイドさんとともに、北から南へ南下して歩きました。
最初はただのトレッキングぐらいかと思ってかなり余裕をこいていました。するとすぐに右下の写真のような階段上りが始まります。写真ではなかなか伝わらないかもしませんがかなーりきついです。
一回ずつの山はそんなに距離は長くないですが、とにかく急こう配でした。こういう山がゴールまで数回やってきます。見下ろす東海岸はとてもきれいでした。途中、上から海亀も見えましたよ(動画をご覧ください)
お弁当を持参して途中で食べました。原住民のお弁当らしくなかなか他では見ない感じでかわいかったし、おいしかったです。ゴミは必ず持ち帰りましょう。
と、こんな感じで約5時間歩きました。終盤で夫が転んでけがをしてしまい、かなりヒヤリとしましたが、一緒に来ていたガイドさんの手助けもあり、なんとかゴールに向かうことができました。
最後に5分の1ぐらいはけっこう平な道が多かったのが救いでした。台湾で唯一車で入ることができない道だそうです。覚悟が必要ですが、ぜひ気になる方はチャレンジしてみてください。
HPはこちら / FBはこちら / Instagramはこちら
小粉舎軽旅 pinky promise villa- 墾丁夢幻島 度仮別墅
今回宿泊したのは恆春の方のコンドミニアムホテルです。付近には同じようなコンドミニアムがたくさん集まっていました。Airbnbとかもやっているのかな?朝ごはんおいしかったです!
彩虹農場(レインボー農場)
玉ねぎ農園です。観光地ではないのですが、玉ねぎの収穫を通して、台湾の農作業の実態を知ることができます。オーナーの洪先生から育て方、収穫のことなどいろいろお伺いしました。
実際に玉ねぎを持ち帰って食べましたが、スーパーのものとは全然違い、水分たっぷりでとてもおいしかったです。これからは玉ねぎのありがたみをより感じそうです。
夭夭芸文工作室
お食事もいただける他、地域活性化のベース基地となっており、宿泊所も併設。様々なイベントを開催しているそうです。
木材アーティスト 潘さん
潘辰皓さんは捨ててしまうような木材に命を吹き込み、生き生きとした芸術品に生まれ変わらせる木材アーティストです。そんな潘さんからプランター作りのワークショップに参加しました。
海藻の一種を根に巻き付けます。こうすることで室内にプランターを置いて、霧吹きで水をかければ植物は生きられるそうです。
潘辰皓さん FBはこちら
綠農之家
今回のツアーの拠点となったのは「緑農の家」。元々はお隣にある製糖工場の一部でしたが、その施設を買い取り
現在は様々なイベントを主催しています。夜には子供たちの塾にもなるとか。そこでは地産地消のものなども売られています。常にオープンなわけではないようです。
イベント情報などはSNSからご覧ください。
FBはこちら