店名「ギグオ」の由来については最下部にあります。
いつも大行列ができていたので気になっていた鍋屋さん。真夏は鍋なんて考えたくもないぐらい暑かったのですが、9月後半になり鍋のことが考えられるぐらいにはなってきたので(それでも暑いのだけど)行ってみました。私たちは士林店を利用しましたがたくさん店舗ありますのでウェブサイトから探してみてね!私たちは行けるかどうか不確定だったので予約なしで行きましたが、11時30分到着でぎりぎり入店できました。予約なしでピークタイムに行くと1時間待ちとかもありますので気を付けてください。


この鍋店「北海道鍋」と謳っているのですが、北海道にこのお店ありますか?調べたところ出てこなかったので、台湾だけのお店なのかな?お野菜、豆腐、麺類、ご飯(つまり肉、海鮮以外)は食べ放題なので好きなものを取ります。飲み物とソフトクリームなどもあります。種類が豊富で嬉しい~お子様用椅子やカトラリーもあり、ファミリーも多かったです。私もベビーカーで行きましたが、一つ椅子を取ってもらいテーブル席を利用しました。



そして鍋はずっと気になっていたこのクマちゃん。メニューの表紙の通り、2種類のハーフハーフ(鴛鴦(おしどり)鍋)で注文しました。お肉は和牛を注文したんだけど、どういうカット方法?!とんでもなく1枚がデカい!おいしかったけど、もうちょっと小さくしてほしいのが本音。写真撮り忘れたけど海鮮も注文しました。お野菜や麺類などが食べ放題なのであまり注文しすぎないようにしました。



そして激辛麻辣スープ、激辛っていってもめちゃくちゃ辛いわけではなく台湾の中ではマイルドな方だと思います。クマちゃん投入の瞬間です。うつぶせ寝にしてしまったので表情伺いしれず…
こちらは札幌風チーズミルク鍋。札幌風ってなんなんだろう?笑 ミルクだから沸点が低くて、あんまりグツグツ感はなかったです。そしてチーズをお布団風に掛けてあげました。チーズ1枚ではチーズ感は出にくいかな。まぁでも入れすぎたらドロドロになっちゃうのかな…
クマを並べるとカワイイけど、溶けたら一瞬で儚いですね。笑 お子さんは喜びそう~!そしてソフトクリームの写真をご覧ください。「台湾レタス」の文字があります!「レタス味のソフトクリーム?!」と驚いたのですが、冷静に下の中国語を見たら抹茶でした。食べてもやっぱり抹茶でした(笑)どうしたらレタス味に変換されてしまったのだろう?共通点は緑色ということだけ。あまりにも面白すぎて、帰りがけに台湾人スタッフの方に「日本語がレタスになっているよー」と教えてあげると、『真的假的?!(マジで?!)』と言われました。

店名「ギグオ」って何?
店名にあるカタカナの「ギグオ」…これ気になりますよね??そこで思い切って、問い合わせをしてみました。笑

先方からの回答は…
「ギグオ」は聚鍋の日本語の音です。
とのこと。ちょっと待って、ワタシ ニホンジン…聚鍋の発音はJu Guo、ジュグオです。グオはあっているのだけど、聚を日本語でギとは読めないよね?!台湾語なのかな、と思い一応AIにも聞いてみましたが、以下の回答でした。

AIも不思議がっている…(笑)

釈然としない回答ばかり…どうしてギグオになったのか不明。。。余計なお世話だとは思いつつも、以下のように返信しておきました。
私は日本人なのですが、聚鍋の発音は「juguo ジュグオ」になりますね。ギグオはGiguoなのでちょっとおかしい気がします。気になったのでお知らせしておきます。
一度気になっちゃうととことん気になっちゃう性格でして…面倒くさい客ですみません。ちなみに一連の経緯をThreadsに書いたら、台湾人たちによりプチバズってます。リンクはこちら。日本語警察呼ばわりされてしまいました。

ネーミングはいろいろありましたが、並ぶのも納得の鍋屋さんでした。ちなみに士林店は真隣が鍋チェーン店「石二鍋」で、この2店舗はいつも大混雑です。支店によってはお持ち帰りもできるみたいですがせっかくなら食べ放題したいですよね~
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