※当記事は2017年に別ブログに書いていた記事をリライトしました。
前回前撮りで準備で重要なことを書きましたが、今度は前撮りや結婚式の際のドレス選びについてです。日台カップルさんや結婚式をお考えの方に参考になればうれしいです!

前撮り用のドレス選びも本番の結婚式で着用するドレス選びも流れは同じ。(今回の記事は結婚式で着用するドレスを選びとなっています。)ドレス選びはお姫様のようにたくさんの衣装をお試しできるのでとても楽しい機会でした。
私が利用したのはカメラマンが紹介してくれたお店「艾莉緹恩Elitiana」というドレスショップですが、残念ながらもう閉店してしまいました。

大体の流れは他店も同じかと思いますので参考程度に読んでくださいね!


まずは何着借りるのかを伝え、プラン選びです。そしてお店のiPadの中にたくさん保存されているドレス写真から好きなものを選びます。そのドレスを実際に出してもらい、目で確認し少しずつ候補を減らします。
正直、ドレスの質は日本の方が断然良いと思います。やはり生地の質の差は明らか。前撮り(婚紗)のブログ記事にも書いた通り、これらのドレスを着て海岸の砂浜でドロドロになりながら撮影しているのでドレスがボロボロになるのも納得って感じ。


対して日本のドレスは細部までのこだわりがあり、レースなども多用していると思います。改めて日本の技術はすごいな~と思います。とはいえ値段も日本と台湾ではだいぶ違います。(私の調べでは台湾の値段は日本の約10分の1)
そして決定的な違いはもう一つ。日本でドレスを着用するときはドレス用の下着やコルセットをつけるが一般的です。しかし台湾では着用する人はほとんどいなく、つけるのはヌーブラだけです。驚き!というわけで持ち物ヌーブラはお忘れなく。それでは試着にうつってまいります。
まずはウェディングドレスから








毎度着用後は夫に撮影してもらいます。(私は前撮りのときは一人で試着に行きましたが、お店の人に頼めば撮影してくれました!)胸の形、ショルダーの部分、後ろ姿など様々ありまして、本当に悩みました。私はここには掲載していないかなりシンプルなものを選びました。
続きましてカラードレス








色も形も定まっておらず、明るい色から渋めまでいろいろ着用しました。台湾は派手系が多い気がしますね。もっとパステル系があればいいのになぁ~
実はこの時点では、結婚式でカラードレスを着用し夫婦でダンスを披露する予定でした。そのため裾の長いドレスは踊りにくいので歩きやすいのが条件でした。よってこの日は、こちらの下記の黄色のドレスを選んで帰ったのです。




しかし、その後いろいろ事件がありまして(笑)これでは踊れない!ということになり再度ドレスショップに赴き、黄色のドレスをキャンセル!!異なるドレスを選ぶこととなってしまいました。キャンセル料1000元かかりました~でもこれについては全く後悔しておりません!家族からも好評だったし、変更してよかった!
(その時の事件については以下の記事にまとめています↓)


それから私が絶対に来たかったドレスがこちら


チャイナドレス(旗袍)の要素も加えた日本にはないドレス!このお店ではチャイナ風は赤しかありませんでしたが、他のお店では赤以外もあるかもしれません。
というわけで合計3着を選びました。3着の基本セットプランの値段が15,040元でしたが、私が選んだドレスはプラス2,000元払う必要があるドレスでして合計17,040元でした。このうちの3,000元(保証金)はドレスを返却したら戻ってきます。(日本より全然安いですよね~)
結婚式当日の1、2日前に再訪し、身体に合うように微調整。全額支払いし、お持ち帰り。ドレスはお店の方でトランクに入れてくださいました。結婚式が終わった翌日に返却。支払ったお金の中の保証金分が返却されます。
再訪の予約などはお店の方とメッセンジャーでやりとりしていましたので難しいことはありませんでした。後悔のないようにたくさん試着してとびきりのものを選んでくださいね。