だいぶ時間が経過してしまいましたが、私の経験談をシェアします!
台湾で子供が生まれたら、まず最初にやることが出生届の提出です。
出生届を出す場所は?
台湾での出生届は戸政事務所に提出します。日本の区役所・市役所の戸籍課にあたる場所です。Googleマップで「戶政事務所」または「○○區 戶政事務所」と検索すると出てきます。両親の戸籍がある地域、もしくは出産した病院がある地域の戸政事務所が便利だとは思いますが、出生登記は台湾国内どこの戸政事務所でも手続き可能です(すごーい!)。

提出期限は?
出生から60日以内に提出する必要があります。日本の14日以内と比べると余裕がありますが、早めに済ませちゃいましょう!

あとで記述しますが、日本国籍を取得するために出生後3か月以内に提出しなくてはなりません。ゆっくりしているとすぐに3か月過ぎてしまうので早め早めに行動しましょう!
必要な書類リスト
準備するものは意外とシンプルです。
1. 出生証明書(出生證明書)
病院が発行するもので退院時にもらえます。病院のハンコが押されるためコピー不可、原本が必要です。
2. 両親の身分証明書
- 台湾人の親:身分證(IDカード)+ 印鑑
- 外国人の親:パスポート + 居留証(持っている場合)
3. 戸口名簿(戶口名簿)
- 台湾人の親の戸籍謄本のようなもの
- 事前に戸政事務所で取得しておくとスムーズ
手続きの流れ
ステップ0ともいえるかもしれませんが、子供の名前を決めておきます。台湾では生まれた日時をもとに占い師さん(姓名学)に決めてもらう人も多いでしょう。出生証明には名前の欄が自分で後から書き入れるスタイルなので、決まってなくても大丈夫です。
病院側もわかっているので、何も言わなくても用意してくれると思います。私の大型総合病院では看護師さんから書類をもらい、退院時、お会計の際にその書類を自分で病院の窓口にもっていき、ハンコを押してもらうスタイルでした。
また、我が家の場合は英語版も必要だったのでお金を払ってプラス2枚用意してもらいました。中国語の出生証明には名前を書く欄がありませんが、英語版は名前を書く必要があるのでこの時点で英語の名前を決めておかなくてはなりません。
必要書類を持って、最寄りの戸政事務所へ。事前に予約が必要だと思って電話したら予約不要といわれました。私は月子中心にいるときにもっていきました。
出生登記の窓口で職員さんに書類を渡します。出生登記と同時に、保健や育児金申請なども同時に行いました。
手続きは出生登記自体はすぐでしたが、育児金とかもろもろ含めると1時間ぐらいかかりました。
国籍について
両親のどちらかが台湾国籍の場合、子供は自動的に台湾国籍を取得できます。出生届を提出すれば、それで台湾国籍保持者として登録されます。日本人の親と台湾人の親の間に生まれた子供は、日台の二重国籍になります。台湾は出生時の二重国籍を認めています。
日本への届け出
台湾での手続きが終わったら、日本の国籍も取得するために日本側への申請も必要です。
日台交流協会のサイトに詳しく書いてあるので参考にしてください。
外務省のウェブサイトからもダウンロードできますが、私は両親に地元の役所で受け取ってもらい、台湾へ郵送してもらいました。そんなに影響ないと思いますが、少しだけフォーマットが違いました。
医師の作成した中国語の出生証明書を自分で翻訳しました。
【重要!】出生届の「その他」欄に「日本の国籍を留保する。」と記入します。 これがないと日本国籍取れません。
台湾病院の出生届、翻訳、日本の出生届の3点を両親に送り、地元の市区町村に持参してもらいました。出生後3ヶ月以内とのこと。
すぐには戸籍に反映されず、2週間後ぐらいに反映となりました。次は日本パスポート取得の上で日本の戸籍謄本が必要になりますが、それはまた別記事で。
まとめ
やってみたら意外とシンプルで難しくありません。ただ、のんびりしていると時間がどんどん過ぎてしまうので早めに行動しましょう!

