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家族で苗栗・嘉義方面に旅行に行きました!今回は贅沢に、車とドライバーさんも手配の旅(by義父母)でしたので超快適でした!
緑世界生態農場(綠世界生態農場)
義両親によると昔からある施設だそうで、夫も子供のころに来たとのことでした。鳥類、ちょうちょ、水の生き物などの動植物と触れ合えます。ゲージに入ってない動物もたくさんいて、目の前で見ることも!
園内は山の中なので坂道も多いですが、トラムを利用することができます。ベビーカーで来ている方もいてお子さん向けですね。暑いのでそれなりの覚悟をもってどうぞ!笑
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北埔老街
北埔老街は客家の街として知られています。老店客家菜で客家料理を食べました。とてもおいしかったです!
また北埔老街ではいたるところに「擂茶(レイチャ)」体験のお店があります。「擂茶」とは茶葉と雑穀類をすりつぶし、お湯で溶く客家の飲み物です。私たちは今回やっていませんが、お時間のある方はぜひ!
老屋六号咖啡
この近くの南庄老街も面白そうなんですが、暑くて散策できそうにないので素敵なコーヒーショップに入りました。え?!こんなところに!?と失礼ながら驚くほどの素敵な造りのカフェでした。ドライバーさんが見つけてくれました。今回のドライバーさん有能すぎるわ~
地元の方が多いようですが、休憩にはぴったりです!コーヒーもとても丁寧に淹れてくださりおいしかったです。
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泰安觀止溫泉會館(Onsen Papawaqa)
高級ホテル!めっちゃおすすめです。
左下の写真はロビーです。お部屋がひろ~い!
すべて木材とダークな色の統一美が素晴らしいです。
お部屋に個別のお風呂がついていますよ。嬉しくて滞在中5回入りました。お部屋にお茶菓子なども用意されていて日本式のサービスを感じました。フロントの方もとても話しやすくてよかったです!
左下の写真はウェルカムパイナップルケーキ。
真ん中の写真は屋外プール、かなり縦長です!
右下の写真は中庭にありました、温泉の文字。
写真不可だったので撮影していませんが、水着で入るタイプの露店風呂もあります。思っている以上に広かったです。3種類ぐらいの温度が違うお風呂と、寝そべるタイプ、肩にあたる滝行的な感じのもの、ミストサウナなどの施設もあります。プールと温泉は隣に位置していますので高学年のお子さんは勝手にプールで遊んで、お母さんは温泉入りながら観察している人もいました。この屋外温泉は別途お金を支払えば、宿泊者以外も使用できるらしいです。
そして翌朝の朝ごはんも素晴らしいビュッフェスタイルでした(詳しくはYouTubeをご覧ください)
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棗莊古藝庭園膳坊
夕飯は事前予約していたレストランへ。ホテルから車で30分ぐらいでした。こちらは観光客も多く訪れるようで、大型観光バスがたくさん停まっていました。
店名にもある通り、棗(ナツメ)が有名なんです!!ほとんどのお料理に棗が使われています。乾燥ナツメはよくありますが、そのまま食べるのは初めてでした。食感はオリーブみたいで、甘さはブドウみたいでした。
どのお料理もおいしくいただきました。なつめは美容や胃腸関係にも良いと言われていて、薬膳料理などにも多用しますし、漢方の一つとしても有名ですよね。迪化街に行くとたくさん売っています。
ここはトイレもかなり特徴的でした。売店では乾燥ナツメなどが売られているのでお土産にぜひ~
びっくりなのが19時閉店なんです!レストランなのに19時終わりって…時間には気を付けてくださいね。
レストランの外にも棗がたくさんなってました。
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嘉義噴水鶏肉飯
嘉義といえば鶏肉飯。雞肉飯っていうと台北では鶏肉が使われることが多いですが、雞肉飯の本場である嘉義では七面鳥(火雞)が使われるのが一般的です。しっかり味もあっておいしかったです。
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国立故宮博物院南部院區
観光ガイドブックに必ず掲載されている台北士林近くの「国立故宮博物院」のいわば南支店です。日本語オーディオも借りれて、理解しながら展示物を見ることができます。日本に関するものも多く、とても興味深かったです。全部隅々まで見たら、半日以上はかかるかな?
地下では子供用のプレイランドがあって、姪っ子がそこで遊んでいました。
博物館を取り囲む池では時間になると音と合わせた噴水ショーをみることができますよ。
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檜意森活村(ヒノキヴィレッジ)
日本式木造建築群を集めた文化テーマパークで、まさにここだけ日本みたいな感じ!お土産にもよさそうな食べ物や雑貨店があり、ぶらぶらするのに最適。
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桃花源餐廳
福州と江浙料理みたいです。フライドチキンならぬ、フライドダッグが名物。
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文化路夜市
嘉義といえば野球なくして語れません!
日本統治下の1931年、嘉義農林学校野球部は全国野球大会初出場にして、見事甲子園の地で準優勝という偉業を成し遂げます。その時、全試合を投げぬいた呉 明捷(ご めいしょう)氏の銅像が嘉義市内にあります。またその物語は2014年に台湾で大ヒットした映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」でも見れますのでぜひご覧ください。
嘉義品安豆漿豆花
夜食に豆花を食べました。マッシュポテトみたいに見えるのは細かい黒糖氷です。冷たくておいしかった~適当に入ったけど人気店みたい。
蘭桂坊花園酒店
写真撮り忘れたけど、嘉義市で泊まったホテルはこちら。一般的なホテルですが、立地が最高!夜市まで歩いて行けます。
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賴新魁麵館
さて台北に向けて北上します~まずはお昼ご飯をこちらでいただきました!約80年続く老舗で客家板條をいただきました。
勝興駅
現在は廃線となっており、線路の上をあるくことができる観光地です。標高400m付近にあり、台湾鉄道の中で一番高いところにある駅だったそうです。日本統治時代に作られただけあって、どこか懐かしい雰囲気ですね。
さびれた駅かと思いきや、駅付近にはかわいい雑貨屋さんもあって意外だった。
ここに十六份の文字がありますね。台湾の観光地、九份や十份を思い出す方も多いのではないでしょうか?
十六份の意味は元々、この地を開拓するときに16人の株主がいたことから、この名で呼ばれるようになったらしいのです。つまり九份は9人、十份は10人だそうです。(諸説あり)
龍騰斷橋
1908年に開通した電車の線路でしたが、1935年の大地震で崩壊、1999年の大地震でもさらに崩壊し、今ではその朽ちた様子がインスタ映えすると言われ観光地となっています。
下の写真の奥に見えるように、観光バスで学生団体が来ていました。
三義 木雕藝術館
最後に木の彫刻博物館に立ち寄りましたが、残念ながら中の撮影不可でした。
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まとめ
今回車でまわったので、なかなか簡単にはいけない場所に行くことができました。まだまだ知らない場所がたくさんあるのだなと改めて実感。でもやっぱりこの旅で一番最高だったのは温泉ホテル!めっちゃおすすめです!