【台湾最南端】墾丁一人旅(2)~墾丁観光地をバイクでぐるっと~

※当記事は2017年に別ブログに書いていた記事をリライトしました。

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お待たせしました!今回から本格的に墾丁に入っていきます!

墾丁大街

墾丁の夜といえば大通りに面した夜市!台北や高雄などの夜市と違うのは、海辺らしくリゾートっぽい雰囲気があるところ。お酒を飲むようなお店もたくさんあります。

この雰囲気の中にいるだけで自然とハイテンションに♪一般的な小吃もありますが、本格的な窯焼きピザの車などもあるのも墾丁ならでは。

お土産屋さんでは臭豆腐の持ち込み禁止!見かけたことのないお土産が多かったです。

またビーチらしくビーチサンダルなどをお土産にするのもよさそう。

蔥油餅を食べました。はい知ってます!どこにでもあります!一応屏東と書いてあるので…笑

そうでした!台湾大学のお膝元、公館駅にあるタピオカミルク「墾丁蛋蛋ㄉㄨㄞ奶」の本店は墾丁でしたね。本店はずいぶんこじんまりしていますね。饒河夜市で有名な玉子焼き屋さん「爆漿玉子燒」もありました。

最後には疲れたのでマッサージ店「鄧老師養生館」で。こちらも台北にもあるマッサージ店ですが…マッサージ師さんとお話しすると、昔はもっと観光客がいたけど最近は中国大陸からのお客さんがとても減ってしまい、閑古鳥状態なんだよと嘆いていらっしゃいました。日本人のお客さんにもっと墾丁のことを知ってほしいな、とのことでした。

こちらは交番の前でシマウマと写真が撮れます。墾丁大街はなんでもそろっていてとても楽しい夜市でした。

鵝鑾鼻燈塔(アランビーデンター)

絶対に行きたいところから優先的にまわっていきます。まずは有名な観光地から!バイクの駐車場は10元払いました。

バイクを下りて矢印の方に進んでいきます。お土産店が並ぶ商店街のようなところを抜け、チケット売り場にて入場券60元入。

道なりに歩いて進みます。写真だと広そうに見えますが、目的地の灯台まではおよそ3分ほどで到着。大きな広場のヤシの木が南国感があふれて美しい。そして白い塔がみえてきました。青空に映えますね~。

1881年建造、台湾本島最南部にある灯台で台湾でも唯一とされる武装灯台。武装灯台は世界的にも珍しいらしい。日本統治時代の1898年に日本が修復工事を実施。東亜の光と称された白い塔は台湾八景の一つとされています。塔にはのぼれませんが灯台の1階部分には入れます。

中には小さいながらも展示がありました。1862年に清時代の台湾税関は台湾北部から南部まで4つの通商口を設置していたそうです。左下写真の碑はその時に設置した台湾最南端の境界碑と考えられているそうですが驚くべきことにこの石碑が発見されたのが2016年!!ついこの間や!それまで誰も気づかなかったのでしょうか?

どこからみても美しい灯台。インスタ映えを狙っている若者がとても多かった観光地でした。私は灯台しか行っていませんが、遊歩道などもあり探索すると広そうです。
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