異常気象頻発…台湾寒波到来で78人死亡

このニュースはこちらのサイトを参考にしています。

台湾気象署は2月10日午前6時35分、台湾全土21の県市に低温特別警報を発令しました。新竹県と苗栗県では気温が6度を下回り、その他の地域でも10度以下まで冷え込む見込み。
この寒波により、8日午前0時から午後9時までの間に、78人が急死したと報告されています。特に深刻な状況となった台中市では、8日から9日までの24時間で22件の病院到着前心肺機能停止(OHCA)症例が発生。9人が病院に搬送されましたが、13人はすでに死亡が確認され、搬送されませんでした。
悲惨な事例として、9日昼、72歳の黄氏(男性)が自宅の椅子に座ったまま亡くなっているのが発見されました。家族が外出中、一人で自宅にいた男性は、家族が帰宅した際に発見されました。警察と消防隊による検証の結果、外傷等はなく自然死と判断されています。
台中市の救急搬送統計によると、24時間で疾病関連の通報が191件に上り、死亡者の年齢は23歳から94歳まで幅広く確認されています。ただし、すべての死亡が寒波に起因するものかどうかは、現在医療機関で精査中。
各地の消防局は、特に危険な時間帯である午前6時から10時の間は警戒を強めるよう呼びかけています。高齢者は体温管理に特に注意を払い、暖房器具を使用する際は換気を徹底し、一酸化炭素中毒を防ぐよう強く注意喚起しています。

そもそも台湾の気候区分は北部が亜熱帯、南部が熱帯、基本的に暑い国なのです。そういうわけで台湾の暖房器具事情は、あっても小型ハロゲンヒーター程度。床暖房や大型ヒーターまで備わっている家はほぼないです。しかし、ここ数年の地球温暖化の影響で台湾にも大寒波が頻繁に来るようになりました。ご年配の方は「昔はこんなに寒くなることはなかった…」と言います。寒さにより亡くなるというニュースもほぼ毎年聞いている気がします。台湾のお家でもヒーターを常設する必要が出てくるかもしれませんね。

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